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【高校バスケ】平成30年度神奈川県高等学校秋季バスケットボール大会 ウインターカップ予選1回戦結果

2018年9月9日(日)、気持いよいほどの晴天。秋晴れというには少々気温が高い中、ウインターカップ出場を争う秋季大会の幕が切って落とされました。場所はインターハイ予選が行われた平塚総合体育館。男女1回戦の8試合が行われ、結果は以下のとおりです。




H30WC予選1回戦結果 ■女子
第1試合は両カードともウインターカップ予選前に何度か対戦があったカード。結論からすると、以前の結果と同じとなりました。アレセイア、鵠沼、インターハイに出場した両チームがそれぞれ勝ち進みました。

両コート同時に行われるため、しっかり見るにはどちらかのコートにならざるを得ないのが残念なのですが、アレセイア-相模女子大戦を観戦しました。春の関東大会では八雲学園、愛知インターハイでは岐阜女子と、全国の強豪相手に善戦を見せてきたアレセイア、今度こそ全国の舞台で活躍を期待する姿を見たい、そう思わせるには十分な実力が備わっていると思います。

ところが、1Qは同点、前半終わって8点差と、どちらかと言えば相模女子大のペースだったと言えるでしょう。相模女子大はアレセイアに分があると思われたペイントエリアで得点を取るシーンもあり、外角シュートも決まるなど、これ以上ない出だしでした。

しかし、鬼門の3Q。それまで、あまり動きが良くなかったアレセイアのディフェンスが激しさを増すと、相模女子大がターンオーバーを連発してしまいました。

「シュートは水物」。よく言われることですが、反対に守備は好不調がありません。怪我さえしていなければ、誰だって走り、飛び、声を出せるのです。それをきっちりやってくるアレセイア、さすがに全国大会で好成績を残すことを見据えているチームという感じでした。

第3試合は元石川-旭戦をメインに観戦しました。最後の残り数秒、試合終了のブザーが鳴るまで勝敗が分からない、大接戦となりました。両チームともオフェンスは重くロースコアの展開に。4Q残り52.3秒から試合終了まで、動画でご覧ください。



最後のシュートをねじ込んだ旭はさすがでした。こういった試合を勝ち切る旭は、やはり底力があるんだなと感じました。

■男子
第2試合、桐光学園-保土ケ谷戦を中心に観ました。愛知インターハイでは全国ベスト8の好成績を残した桐光学園。そこに挑む保土ケ谷は挑戦者、失うものはありません。序盤、気負いがない保土ケ谷は外角シュートが面白いように決まり、試合を支配。#4 #7 はいい動きを見せてチームを引っ張っていました。

淡々とプレイするのは桐光学園。本来ならば会場がドッと沸くアリウープが出たのですが、あまりに淡々とプレイするあまり、そこまで会場が沸かなかったほど。そして、静かに点差が開いていき、終わってみれば桐光学園が100点ゲームで快勝しました。

注目は第4試合の横浜清風-厚木北戦。こちらも序盤は厚木北が自分たちのバスケを展開し、動きの重い横浜清風を横目にリードを広げていきました。前半は厚木北が2点リード。

そんな重苦しい展開を打破したのが、横浜清風の#6 須藤選手と、#23 中村選手の2人でした。中村選手は得意のスリーポイントを含め、好守でチームを引っ張りました。須藤選手は、流れを一気に引き寄せる「スラムダンク」を見せました。中村選手とはタイプが違いますが、新チームではエースになることは間違いないでしょう。あふれるバスケセンス、高い身体能力は県内トップレベルだと見ています。

この2選手の活躍で、後半は横浜清風の流れが途切れることなく試合終了。横浜清風が逆転で4強入りを果たしました。

厚木北ハイライト動画


厚木北も#4 松田選手の威圧感あるペイントエリアでのプレイ、#5 菅野選手のキレのある内外のプレイ、#15 のスリーで応戦しました。随所で光るプレイが観られました。

横浜清風ハイライト動画


この試合、不調だったのが#22 戸田選手でした。といっても10点近く得点し、アシスト、スティールとチームに貢献するところはさすが。#15 二宮選手はファールトラブルでしたが、体を張ったディフェンス、リバウンドはインターハイ予選で見せてくれたそれと同じでした。CAPとしてチームを引っ張る#18 村井選手は好不調の波が一番少ない選手ではないでしょうか。

そして、この試合だれよりも目立っていた中村 峻輔選手の活躍をまとめた動画です。この試合、彼はスリー11本の44得点を叩き出しました(公式にはスリー10本43得点かもしれません)。



そしてついに、今大会最大の注目を集めるカードが実現することになりました。横浜清風-厚木東戦です。新人戦、関東予選、インターハイ予選と3度対峙し、2勝1敗で厚木東が勝ち越しています。

インターハイ予選では、横浜清風の中村選手を終始フェイスガードで抑える作戦を見せた厚木東が、7点差で勝利をもぎ取りました。4度目となる対戦では、あのフェイスガードを再び行うのか、注目が集まります。

このカードも今回で見納め。勝ったチームが決勝進出となります。果たして、どういった試合展開となるのでしょうか。

H30WC0916日程表 

会場:荻野運動公園体育館

荻野運動公園体育館

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