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平成30年 第72回関東高等学校バスケットボール選手権大会 男女組合せ

 男子の関東大会は2018年6月2日(土)・3日(日)の2日間、栃木県で開催されます。女子は、2018年6月9日(土)・10日(日)の2日間、神奈川県川崎市で行われます。

男女それぞれの組み合わせを見てみましょう。


男子組み合わせ
H30男子関東大会組合せ
 
試合会場は、Aブロックの1、2回戦はTKCいちごアリーナ、Bブロックの1、2回戦は栃木県体育館で、A・Bブロックの準決勝、決勝はTKCいちごアリーナになります。

栃木県バスケットボール高体連 http://tochigi.japanbasketball.jp/u18/kotairen/

2月の関東新人大会では、土浦日大が優勝、正智深谷が2位、八王子・八千代松陰がベスト4でした。土浦日大-正智深谷の決勝はわずか2点差の接戦、準決勝2試合も4点差以内と、新人大会時点ではそれほど差がない状況だったと言えるでしょう。

ただ、新入生が入り、どのチームもインターハイに向けて力をつけてきている段階です。新人大会とはまた違った結果になる可能性は高いのではないでしょうか。その上で、個人的な展望を述べたいと思います。

これまでの経験、新入生、主力選手、どれを見ても、やはり土浦日大が優勝候補筆頭でしょう。ただ、互いに初戦突破できれば、2回戦で新人大会準決勝の再戦となる八千代松陰-土浦日大となります。4点差の接戦でしたが、今回はどうなるか。

初戦で言えば、八千代松陰-市川は新人大会の再戦です。八王子-埼玉栄も好カードでしょう。八王子には半田くん、埼玉栄には杉山くん、本田くんと、神奈川で頑張っていた選手がいます。実力的にも接戦が予想される対戦です。桐光学園-実践学園も屈指の好カードです。

その勝ち上がりと、2回戦で対戦することになりそうなのが正智深谷。新人大会準優勝の正智深谷も2回戦が、ひとつの山場となるでしょう。

以上のことから、オーソドックスに予想すると日体柏・正智深谷・八王子・土浦日大のベスト4ではないでしょうか。

神奈川勢に目を移すと、桐光学園が初戦で当たる実践学園。東京都大会決勝では八王子に敗れたものの一桁差でした。法政二は群馬1位の前橋育英と。前橋育英は新人大会で取手二に3点差で勝つと八王子には30点差近くつけられて敗退しています。法政二はいい勝負ができると見ています。横浜清風は宇都宮工業と。栃木の強豪校であり、新人大会では日体柏と点の取り合いを演じています。チームカラーは似ているかもしません。ちびっ子軍団の清風旋風に期待しています。

Bブロックは、厚木東にブロック優勝を期待したいと思います。実力的にもそれが可能だと見ています。昨年大会で、桐光学園が成し得なかったBブロック優勝を果たしてほしいですね。


女子組み合わせ
H30女子関東大会組合せ 
試合会場は、Aブロックの1、2回戦はカルッツかわさき、Bブロックの1、2回戦はとどろきアリーナで、A・Bブロックの準決勝、決勝はカルッツかわさきになります。

2月の関東新人大会では、八雲学園が優勝、千葉英和が2位、昭和学院と東京成徳大がベスト4でした。今大会、千葉英和はBブロックでの出場のため、優勝候補筆頭は当然の八雲学園でしょう。

エース奥山さんは1年生からチームの主力として活躍、昨年はついにウインターカップで4強入りし、最終学年となった今年は、それ以上の成績を狙っていることでしょう。中学では全中3位(横須賀 坂本中)でした。その目にうつるのは悲願の日本一だけ。

神奈川3位の旭は、東京成徳と当たることが多かった関東大会ですが、群馬1位の高崎女子とです。高崎女子は関東新人大会は出場していません。神奈川2位の鵠沼は埼玉1位の昌平と対戦します。埼玉県大会では1点差で山村学園をくだした昌平。関東新人大会では初戦で八雲学園に敗れました。旭、鵠沼と初戦はいい戦いになるのではないでしょうか。互いに初戦を突破すると2回戦目が最大の山場となりそうです。

女王・アレセイア湘南は、東京4位の文大杉並と。文大杉並は国本女子はやぶり東京都ベスト4入りを果たしました。ただ、4強の中では、ほかの3校と比べるとやや実力は劣るのかなと見ています。とは言え、東京のレベルは高く、都でベスト4入りは他県でそれ以上と見ているので、アレセイアとしては厳しい相手であることに変わりはありません。初戦を突破できれば、2回戦の相手は、関東新人大会で勝っている宇都宮文星女子か千葉経大附の勝者です。昭和学院と6点差だった関東新人大会を考えると、どちらが上がってきても勝っておきたいところです。

全盛期の金沢総合のように「強い神奈川」のイメージを復活させるには、是が非でも今大会でベスト4入りをしたいところです。前述のとおり、アレセイアにはそのチャンスがあると見ています。そして、準決勝で対戦するであろうチームが優勝候補の八雲学園です。

八雲学園のエース奥山さんは、ご存じのとおり、横須賀の坂本中出身です。岩手全中に出場し、全国3位を果たしました。全中予選では、神奈川から2校が関東大会に進みました。坂本中と相模女子大学中学部です。この2校としのぎを削ったのが、神奈川4強の六角橋と希望ケ丘。その六角橋のスーパーエースだったのが、アレセイア湘南のエース宮さんでした。ちなみに、希望ケ丘では座間#7 北澤さんが4番をつけていました。

奥山さんと宮さんの対決が実現すると、2015年夏の総体県大会決勝リーグ以来のマッチアップとなります。この代の神奈川女子は「ダイヤモンド世代」で、春のジュニアオールスターでは優勝。全中には神奈川2校が出場し、3位(坂本)とベスト8(相模女子大学中学部)でした。全中で優勝した所沢山口の選手は、今大会にも明星学園(所沢山口#4 児玉さん)と実践学園(所沢山口#7 新井さん)で出場しています。今回は出場できませんでしたが、関東新人大会に出場した市立川越にも所沢山口出身の選手がいます。

初戦のカードを見てみると、屈指の好カードが実現しました。東京成徳大と昭和学院です。通常であれば、準決勝で対戦するカードです。昭和学院は、怪我で戦列を離れていたPGの星さんが復帰、インターハイに向けてチームのレベルを上げている段階だと思います。東京成徳大は、東京都予選で3位となり、インターハイに向けて調子を上げていきたいところ。両者が初戦で対戦するのは、なんとももったいないなと思います。

昭和学院はPG星さんのほか、大竹さん、増田さんのツインタワーが武器になるでしょう。東京成徳大は去年から活躍していた三好さん、林さん、洪さんが中心でしょう。なお、両校には神奈川出身選手がいます。昭和学院には川和中の増田さん、成徳には鵜野森中の小関さん。2人ともジュニアオールスターに選ばれています。また、今年は相模女子大学中学部から山口さんが東京成徳大に進学しています。そういった意味からも初戦の中では再注目のカードと言えるでしょう。

Bブロックは土浦日大、千葉英和、佼成学園女子、国本女子、富士学苑、このあたりが優勝候補でしょうか。神奈川勢で言えば、やはり座間が筆頭になると見ています。地元であることと、岡崎先生の手腕は去年の大会でBブロック4強入りで実証済みです。

地元・神奈川開催ですので、神奈川勢が活躍できるといいですね。そして、その雄姿を会場で応援したいと思います。


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