男子
※県協会のツイートから引用
関東予選県大会で、まさかの初戦敗退となった東海大相模。どの山に入るのか注目を集めていましたが、厚木北・桐光学園の山に入りました。同じく、元石川は逗葉・法政二の山に入りました。また、ベスト8陥落の横浜商大は横須賀学院・横浜清風の山に入りました。
初戦の注目カードとしては、前述した東海大相模、元石川、横浜商大の初戦は注目が集まるでしょう。東海大相模-荏田、元石川-金井、横浜商大-神奈川工業です。その他、横浜-桐蔭学園、秦野-市立高津、上溝南-多摩なども面白そうです(ほとんどすべてのカードが面白そうなんですが)。
例年通りであれば、ベスト8までがウインターカップ予選に出場できます。ブロック決勝の前に、6月10日(日)のベスト8決めが熱い戦いとなりそうです。
女子
初戦の注目カードは、山北‐湘南学院、立花学園-白鵬女子、横浜清風-弥栄、横須賀大津-東海大相模を挙げたいと思います。
なかなか県大会で結果が出ない白鵬女子は、久しぶりに県大会に戻ってきた立花学園と対戦、立花学園のPGは注目選手であり、面白そうなゲームが期待できます。横浜清風と弥栄は、どちらも激しいディフェンスから調子を上げていくチームであり、横浜清風はポイントガード、対する弥栄はセンターと、オフェンスの強みが重ならない点が興味深いですね。横須賀大津と東海大相模は、実力的には横須賀大津が上と見ていますが、久しぶりに県大会に戻ってきた大石さんがどういった指揮を執るのか、東海大相模の戦い方にとても興味がありますね。
男子も女子もインターハイ予選は毎年、波乱があります。今年はどのような展開が待っているのか、楽しみですね。熱い夏のシナリオは構成が決まった段階。主役となるのは誰か、この先は選手自身が決めていく。