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【観戦記12】【中学バスケ】平成30年度横浜市中学校総合体育大会 最終日

2018年7月25日(水)、横浜市総体最終日。順位決定戦8試合が行われました。場所は、関内駅から程近い、横浜バスケと言えばここと言われる聖地・横浜文化体育館です。空調設備の整った環境で熱い戦いを観戦してきました。



■男子 万騎が原 73-58 東永谷
序盤、東永谷が得点を重ね走りましたが、万騎が原の高さが効いてくると徐々に点差を縮めて逆転。その後は、万騎が原が東永谷を寄せつけず、勝ち切りました。

この試合、最も注目したのが万騎が原#10の選手です。やや線が細いですがサイズがあります。最初に目を引いたのがブロックショットの上手さ。バレーボールのアタックのように強く手を振りおろしてしまうと、相手の手を叩いてしまったり、体が接触してしまったりとファールになることも多いブロックショットですが、彼は勢いよく行くのではなく、無駄のない最低限のジャンプでボールだけを抑えていました。長いリーチを持った彼だからこそできるのかもしれませんが、2連続でブロックショットを決めた場面は見事だなと思いました。

その後も#10に注目して見ていましたが、まずミスが少ない。ドリブル・パス・キャッチ・シュート・リバウンドとバスケットボールにはいろいろな動作がありますが、とにかくミスのないプレイをしているという印象でした。追い上げる場面ではターンオーバーを避けなければならないのですが、彼は非常に安定感がありました。というと、チャレンジしていないのではないかと思われるかもしれませんが、1対1からシュートにいったり、ときにはアリウープパスを出したりと、派手さこそありませんが、しっかりと得点に絡む動きを見せていました。その上でミスが少ない、安定したプレイをする選手ですので、監督は安心してコートに送り出せるだろうなと思いました。

万騎が原#4の選手との合わせのプレイもあり、チームの中心になっていたと思います。その万騎が原#4が、このチームのエース選手です。おそらく彼がジュニアオールスター選出の飯田くんでしょう。180センチ台のサイズで正にオールラウンドの動き、チームを引っ張る役目も見せていました。飯田くんは県大会でも注目したいですね。

そのほか、東永谷#4の選手はスピードのあるガードで、1対1から相手を抜き去るスキルもあり、チームの中心選手でした。気持ちのこもったプレイを見せてくれる一方で、やや強引にペネトレイトする場面も見受けられました。全体的にはいいプレイの多い、魅せるプレイヤーという印象でした。

■男子 釜利谷 74-43 領家
もう1つのコートで行われていた試合です。万騎が原-東永谷の試合をメインに見ていたのでちらちらと見ていたくらいなのですが、釜利谷#4・#5・#6の3選手が目立っていました。おそらく#4がジュニアオールスターに選出された佐藤くんだと思われます。バスケセンスを感じる、いい動きを見せていました。#5は180センチ後半か190センチくらいあるでしょうか。もしかするとバスケ歴が浅い選手なのかもしれませんが、ゴール下への裏パスへの合わせなど見事でした。そして、この2人のフォローをするのが#6で、彼もいい動きを見せていました。

相手は、領家#5が孤軍奮闘していました。ゴール下でプレイするには決して高くない上背ですが、力強さだったり、タイミングをずらしたりと、ペイントエリアの中でも上手く得点を重ねていました。

ここで挙げた注目選手の県大会での活躍を願います。


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